結婚式や披露宴、ウェディングパーティでの着物を着ると、会場が華やぎ、お祝いの雰囲気が盛り上がりますね。
未婚の女性の場合、着用する着物は振袖になります。
振袖なんて成人式以来・・・って言う方も多いのでは?と思います。
もっと大人になった今あらためて着る振袖は、成人式とは違う雰囲気で着たいものですね。
そこで手軽に着物を選んで着る事ができる、着物レンタル、振袖レンタルがおすすめです。
結婚式の振袖レンタルについての話題をまとめてみました。
きもの365の振袖専用ページで「結婚式 20代」で検索して、「人気順」に並べ替えて1位の振袖レンタルです(2018年2月22日情報)。
目次です。
振袖レンタルはドレスより高いのか?
ある調査によれば振袖レンタルで最も多かった価格帯が3万円以上とか。
手描き友禅など伝統的で豪華な柄のもので6万円くらいなので、この範囲(3から5、6万)で考えておけばよいですね。
しかしこの場合着付け代、ヘアメイク代がかかるため、ドレスレンタルの相場が1から2万円前後とい言われている事と比較すると、高い・・・という事になります。
振袖レンタルでもっと安いものもありますが。
振袖を綺麗に着こなしてテレビなどの登場する有名人が増えたことから、着物ブームで着物レンタルショップも多くなりましたね。
中には1万円代の振袖レンタルもあります。
しかし、正絹でできているものを選びましょうね。
ポリエステルや化学繊維のものの値段相場は安くなりますが、結婚式やハレの日には逆の意味で目立ってしまう・・・これは個人的な感想です。
正絹でできていても1万円代のレンタルもありますので、「正絹でできるだけ安く」をおすめします。
結婚式で振袖をレンタルした理由は?
結婚式のお呼ばれに振袖を着ていった方の口コミから、なぜ振袖にしたのか?をまとめてみました。
メンテナンスがいらない
買ってしまうとクリーニングには出さないといけないし、その後の保管や手入れにも手間がかかります。
着物のレンタルはクリーニング不要、レンタルで送られてきた袋に入れなおして宅急便で送るだけ、これはメリットが大きいですね。
親族の結婚式なので振袖を
妹の結婚式、特に神前式では出席する親類側は着物で参列、という慣習がある家が多いですね。
その他彼のお姉さんの結婚式とか、親戚、又はこれから親戚になるような場合でも振袖で参加されると喜ばれますね。
親族が多く、結婚式への出席多くなる、予想される場合でも、レンタルのほうが購入するよりも安く、手間もかかりませんね。
友人から頼まれて
結婚する本人から、和装だと嬉しいと聞いたので、一緒に参加する友人と振袖にした、というケースも結構多いですよ。
ドレスのゲストが多いところで、和装での参列は結婚本人にとっては嬉しいものですからね。
結婚式結納振袖レンタル【記事】
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結婚式や結納の振袖レンタルの選び方は?
結婚式、結納での振袖レンタルはきもの365の場合、20代、30代など年代で、本人、姉妹など誰が着るか?などで検索しておすすめが表示されます。結婚式で振袖を着る場合の注意点は?
結婚式で着る着物は、振袖も含めてすべての種類をレンタルで借りることができます結婚式の振袖レンタルとは?
結婚式で、着付けしてくれる美容室さんなどさえ決めておけば、そこに直接宅配もできる、他で揃える必要がない、一式の振袖レンタルです。こちらは結婚式に出席する姉妹の方のおすすめ振袖レンタル「吉澤友禅振袖レンタル0012」です。

安い結婚式や結納の振袖レンタルの注意点は?
安い振袖レンタルで注意しないといけない点は、材質が正絹ではなくポリエステルで、観光地で一日や半日借りる着物のようなものがある事です。結婚式や結納ではそういう品質はそぐわないので、そこは見極めてコスパの良いものを選びましょう。結婚式や結納振袖レンタルの選び方は?
結婚式、結納などの着るシーン別や20代、30代、40代など年代別におすすめが簡単に見つけられる着物レンタルがおすすめです。例えばこちらは、30代で結納でおすすめの振袖レンタル、きもの365では簡単に探せるようになっています。
結納での衣装、振袖について
結納は婚約の儀式なのであらたまった装いになります。結納は準礼装以上であれば良いので、一般的に男性本人はダークスーツを女性本人はワンピースやスーツになります。しかし女性にとっては振袖を着られる最後のチャンスとなります。未婚女性の正装である振袖に、できるだけ華やかでおめでたい柄の入った着物が多くレンタルされています。特に着物には格があるため、事前に相談して両家のバランスをとることが大切です。